Netflixで製作される事を知ってから超楽しみにしていたアニメ。
主演はキャプチャーされた三船敏郎。
監督は三池崇史。
面白くて一気に全話観てしまった。
寺から「鬼の篭手」を借り、幻魔の力を操る悪党を討伐する旅に出るお話です。
道中で仲間になる者、裏切り者や過去の因縁により次々登場する敵などキャラがみんな良い。
少しずつ真相が分かると、話が動き出すストーリー展開もテンポ良かったし、映像のカッコ良さやアクションシーンの迫力に音楽がバチっとハマってて最後までワクワク楽しかったです。
特に大塚明夫の声は最高でしたね。
アクションだけじゃなくて、観ていてグッと来る所も多かった。
クライマックスの展開は切なかったなぁ。
アニメらしくない意外な結末も俺は好きです。
ただ、細かい部分でもうちょっと設定が理解できるような描写があったらなぁ。
逆に伊右衛門はしっかり描かれていただけに末路がちょっと残念でした。
とても面白かったです。
