あやの

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIGのあやののレビュー・感想・評価

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(2004年製作のアニメ)
3.0
やっぱ1期のが面白かったな…という結論に落ち着く。
難し過ぎたのもある。

1期の笑い男も難しいけど、でもそっちのが断然ついて行こう、と思えたかなぁ。
事件自体が劇場型で派手さもある時点でまず惹き付けられて、かつ真相も納得いくものだったし、正体も好感が持てた。
スタンドアローンコンプレックスの基礎だけあって、要所でうまく広がりを感じられた気もするし。


2期は難民、テロ、革命、安保条約、とより取っ付き難いというか(より娯楽作品と割り切れないような)題材だったからか、も~最初から全然乗れなかった笑

で早い段階で放棄して本腰入れずに観た結果、理解も気持ちもついていけず…。

あと今作クゼはいいけど合田に魅力を感じなかった。
劣等感と承認欲求の塊っていう人間らしい悪役と聞いたらいい感じだけど、なんか…興味持てなかった笑

本筋の話にも乗れず、さらに本筋じゃない話も今作は取り立てて面白い話がなく、印象薄かった…。

ただサイトーの加入の話だけは面白かったし作画ほんとに神だった。(西尾鉄也だったので納得)

あとイシカワの活躍が多くてカッコ良いおじさんだ…と感じたクールでした。
バトーより先輩なのか。
あやの

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