人間不信の冒険者たちが世界を救うようですの3の情報・感想・評価

エピソード03
カランの秘密
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あらすじ
竜人族の使命、それは勇者となる人間に仕え、世界を救うこと。カランはその使命を託せると信じた仲間に裏切られ、捨てられた過去があった。解き明かされるカランの境遇。サバイバーズの仲間たちは彼女の救いとなれるのだろうか?
コメント3件
なおさんろん

なおさんろん

前回まで語られていなかったカランの過去編。 これは人間不信になるな… でもその後の一人飯のフィフスとの出会い、なかなかよかった。 嫌な出来事を経て美味しいものを教えてくれるフィフスにカランの心も癒されていたのだろう。
slow

slow

竜人族という屈強そうな見た目に反して中身が純心というギャップがいい。 どのエピソードも心に来る。 異世界とか抜きにして、作者は人間ドラマを描くのが巧みだなと感じる。 ほんとは現代モノで描こうとしたんじゃないかな。 テンプレという設定がお手軽な異世界にシフトしたことで、異世界フリークの読者から注目されやすくなり、アニメ化に至った。これも作者の狙い通りなのだろう。 自分も同じ創作の道を歩む者として見習いたい。 自分の得意な分野を活かして、世間の需要に合わせる器用さを……うん、そんな器用さ、うちには無いな。
ウシュアイア

ウシュアイア

3話まで視聴。 なろう系にありがちな転生要素なし、クセのある登場人物によるお手盛り異世界ファンタジー。どちらかというとヒューマンドラマ主体。 どうでもいいと思われていることを謝ろうとするのはエゴなんじゃないのか、とか意外と示唆に富む話が込められている。 一人飯のフィフスのエピソードも興味深い。 美味しいものを美味しいと思って食べることで元気になれるし、美味しいものを食べるために稼ぐモチベーションにもなる。嫌なことがあっても仕事頑張れるよな。
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