【 押井守も西武線好き 】
※2話まで視聴
なぜかアニメクリエイターは宮沢賢治の『銀河鉄道謎の夜』の映像化を夢見ると言う。
宮崎駿氏も『銀河鉄道の夜』の映像化を目指していたが、杉井ギサブロー氏(1985年劇場版アニメ監督)に先を越され、それが叶わなかった。
ただ、どうしてもやりたかったのか『千と千尋〜』で、それをオマージュした。
異世界＋列車の旅＋終点(事象の地平か、死後の世界か？)ってプロットは「人の生き死にの先」と言う哲学を語りたがりな人の、避けられない業なのかもしれない(大袈裟)。
で、今作の監督も、その『業』にチャレンジするようだ。
第1話にて水島努監督は「まだ4話できていない」とポストしたようだが、本気で心配になる。
正に『SHIROBAKO』の内容を準えるような「万策尽きた！」みたいにならない事を祈るばかり笑
2話(4/14現在)にて、既にそのヤバさが漂ってきたが、なんとか水島流『銀河鉄道の夜』をやり切って欲しい。
※完結後追記予定
