-1話
プロローグ後の冒頭
1カット目
青空の背景に風のエフェクトが入るが、これは第1話通して象徴的に使われている「流星(流れ星)」を暗示している。
3カット目
アップで主人公の目を見せる。無表情な主人公ゆえに目の動き・表情はかなりこだわって作画されている。例えば、6:03では、主人公が辺りをうかがうように視線を移動させて、周囲につられる形で振り向くといったシーンがある。
4カット目
主人公フローレンとヒンメルとの頭の高さを強調してみせることで、後半の展開との対比を示している。
道を歩く住民などにCGモデルが使われているが、被写界深度の見え方に従って輪郭をぼかすなどによってCGの違和感を取り除いていて上手い。