人間とは、ロボットとは、AIとは、改めて考えさせられる作品。
手塚治虫の鉄腕アトムの「史上最大のロボット」をリメークした浦沢直樹のPLUTO。
幼い頃に読んで強い感銘を受けた浦沢直樹が、アトムが生まれたとされる2003年に連載開始、そして、その20年後にアニメ化。
アトムの連載時からも、プルート連載時からも世の中はかなり変わりました。
浦沢作品ならではのサスペンスフルなストーリー展開は見事。一気に観ました
アニメの世界のように人間と機械が共存する世の中、そして人間のように憎悪を抱くロボットが現れる日が、すぐそこに来ているのかもしれません。