Ayaka

薬屋のひとりごとのAyakaのレビュー・感想・評価

薬屋のひとりごと(2023年製作のアニメ)
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牛の胆石である牛黄。職場で取り扱っている牛黄製剤の値上げ幅に驚愕していた今週。そんな時タイムリーな回、褒美の牛黄に目の色変えて飛びついていたデレデレ猫猫が可愛かった。そして、猫猫の反応からも分かるように牛黄の希少価値に改めて納得し記憶に残る描写だった。

毎週の楽しみになっているアニメ。

最終私
羅漢が鳳仙を身請けし、私の中で気味悪いやな奴だった羅漢が、やるせなく一途で、大好きな思春期の娘に嫌われる父に一変した。
そして、感動もつかの間に、褒美の牛黄の回収に笑った。行末に夢中になって褒美なんぞ忘れていたが、猫猫牛黄のためにがんばっていたんだもんね。

主題歌も、アニメにグッと深みを与えて涙をそそるような歌詞。好き。


"憶測でものを言ってはいけないよ"

"大人気ないくらいの方が話をしていて気が楽だ"
Ayaka

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