新世紀エヴァンゲリオンの16の情報・感想・評価

エピソード16
死に至る病、そして
拍手:18回
あらすじ
第拾弐使徒レリエルは、内部にディラックの海と呼ばれる虚数空間を持っていた。油断していたシンジは、初号機ごと使徒の内部に取り込まれてしまう。ミサト達は外部から救出を模索する。一方、シンジは生死の境目を漂いながら、もう一人の自分との自問自答を繰り返していた。果たしてシンジは生還できるのか?
コメント27件
天

「ただ会いたかったんだ、もう一度」 ユイとレイの「そう、良かったわね」
おこのみやき

おこのみやき

シンジ母(ユイ)の声優は綾波と同じ?綾波が前回シンジに「お母さんみたい」と言われて喜んでいたのと何か関係があるのか。 白い線が動いたり、魚眼レンズみたいな映像になったりする演出が好きだった。
いいね!1件
おーちゃん

おーちゃん

このコメントはネタバレを含みます

ここでは前向きなんだけどな
いいね!1件
べるー

べるー

ただ会いたかったんだ、もう一度
いいね!2件
ふみ

ふみ

この回があまりに良すぎた、シンジの内面の葛藤が死ぬほど刺さった 「人は自分の中にもう1人の自分を持っている。自分というのは常に2人でできているものさ、実際に見られる自分とそれを見つめている自分だよ。 碇シンジという自分だって何人もいるんだ。君の心の中にいるもう1人の碇シンジ。葛城ミサトの心の中にいる碇シンジ。……碇ゲンドウの中のシンジ。 みんなそれぞれ違う碇シンジだけど、どれも本物の碇シンジさ。 君はその他人の中の碇シンジが怖いんだ」 「他人に嫌われるのが怖いんだよ …自分に傷つくのが怖いんだよ」 「悪いのは自分だ」 「そうやってすぐに自分が悪いと思い込むそれが内罰的だっていうのよ!」 「何もできない自分なんだ」 「父さんが僕の名前を呼んだんだ あの父さんに褒められたんだよ」 「その喜びを反芻してこれから生きていくんだ?」 「この言葉を信じたらこれからも生きていけるさ」 「自分を騙し続けて?」 「みんなそうだよ!誰だってそうやって生きてるんだ」 「自分はこれでいいんだと思い続けて でなければ生きて行けないよ」 「僕が生きていくにはこの世界には辛いことが多すぎるんだ」 「嫌なことにな目を瞑り耳を塞いできたんじゃないか」 「ほらまた逃げてる」 「楽しいことだけを数珠のように紡いで生きていられるはずがないんだよ 特に僕はね」 「楽しいこと見つけたんだ 楽しいこと見つけて…そればっかりやってて何が悪いんだよー!」 「ただ会いたかったんだ、もう一度」
いいね!4件
フフフ

フフフ

おもしろ
いいね!1件
つる

つる

タイトルの意味は後で調べます シンジのエヴァパイロットとしての才能はアスカを凌ぐほどに エヴァってあんなにでかいのに隠密狙撃もできるのね 綾波とアスカの言い合いの場面、言いたい事ありすぎる素晴らしい描写 今回の使徒今までと違うな シンジではなく、”初号機”の回収に執着するリツコ 人は皆、主観の自分と俯瞰の自分を持っている。 エヴァのテストで褒められて1人ガッツポーズするシンジ。その行動に子供に笑われてる事に気づく。 「楽しい事だけで生きて何が悪いんだ」 シンジの父が母を殺したとか言ってたな シンジの臨死体験からの初号機暴走 暴走した初号機を見る周囲の目 初号機はアダム(第一使徒)のコピー エヴァを作った本当の目的は? 取れないや、血の匂い。
いいね!2件
cuziam

cuziam

初号機クソかっけえ。 良い思い出ばかり数珠繋ぎにして生きていけるはずがない、か。 確かに自分を形成する要素って大体悪い思い出な気がする。シンジもそうやって条件反射的に謝るようになってしまったんだろう。 楽しいことばっかりやってて何が悪いんだろう。それがわからない自分はまだ子供なのかな。 他人の中の自分かあ。他人の中の自分は、プライベートで何をしているんだろう。映画や本を読んでダラダラしていたら良いんだけど。他人の中の自分と、自分の中の自分とでミスマッチが起こる事が怖い。 そう考えると他人とは、自分の中の自分らしく接することがお互いに楽だよな。
いいね!3件
まーくん

まーくん

ミサトさんのシンジに対する想いが強くなってきていることが分かる回。 セカンドインパクト、補完計画、アダム。 謎が更に深まっていく。 咆哮をあげながら出てくるエヴァ、機械じゃなくて人造人間。いや、獣のようだ。 「他人に嫌われるのが怖いんだよ」 「自分が傷つくのが怖いんだよ」 「楽しいことだけを数珠のように紡いで 生きていられるはずがないんだよ」 「ただ会いたかったんだ... もう一度」
いいね!1件
ニドネ

ニドネ

「良い思い出だけを数珠つなぎにして生きていけるはずがない」 咆哮を上げながら使徒を引き裂くエヴァ、機械というより獣のようだった
いいね!2件
あ

「死に至る病、そして」って天才だよなあ
いいね!1件
oni

oni

タイトルの意味?
いいね!1件
ウッドだよ

ウッドだよ

結構好きな回 シンジくんの心理描写が細かく描かれる
いいね!2件
asagi

asagi

ただ会いたかったんだ。もう一度
いいね!2件
とも

とも

碇シンジの内面 他人の中の碇シンジ 何もできないと思っている自分 エヴァが使徒から出てきたところ、アスカやリツコが驚いてるの共感できないんだけど、どういうことなん、
いいね!2件
Ojigi

Ojigi

このコメントはネタバレを含みます

哲学的で謎だらけな回。面白かった。 使徒の内部に取り込まれたシンジは、自己の内省に沈む…。 なんか混沌としてるけど人の思考ってこういう感じなのかも。 瀕死になったところでシンジの母が?すごく神秘的な映像。 エヴァの血の匂いって? ゲンドウとリツコさんが初号機にこだわる理由は? エヴァは使徒のコピー?エヴァの秘密って? お母さんぽくなってきたミサト。 シンジの母とレイの「そう、良かったわね」 タイトル好き。
いいね!2件
しごおわベイカー

しごおわベイカー

14歳の少年に自己の多面性を問わせんのやばくない?初号機ってなんなの?!?!てかエヴァってなんでパイロットが子供じゃないとあかんの?
いいね!1件
ジョニー

ジョニー

鑑賞日 2021/2/27
いいね!1件
HidekiAndo

HidekiAndo

初号機の真の目的とは?
いいね!1件
ぜにげば

ぜにげば

このコメントはネタバレを含みます

ミサト加持と寄りが戻ったらしい。 「保護者ぶったってさ 偽善的 反吐が出るわ!」 アスカなら言ってもいい気がするからなんかスッキリする。 シンジに抜かれ悔しいアスカ。 第12使徒レリエル出現。 シンジが独断専行により影に取り込まれてしまう。 アイキャッチ Splitting of the breast 心の分裂とかそういう意味かな?胸が分裂とは言わないよな多分。わ 球体が影で内側にATフィールドがあって、ディラックの海? よく分からんけどまあ反転してるんかな。 血の匂い。 「パイロットの生死は問いません」 「初号機に拘る理由は何 エヴァってなんなの?」 電車。 「もう1人の 常に2人 シンジの中の みさとの中の 違うけど本物 他人のシンジが怖い 傷つくのが怖い わるいのは?父さん 直ぐに自分が悪いと思い込む ちちのことばをしんじたらこれからも生きていけるさ 自分を騙し続けて? 誰だってそう」 よく分からん。 よく分からん事ばっかだ。 「やな事には目をつぶり ききたくない ほら」 「父さん僕はいらないの? 自分から逃げたくせに」 「自分の妻を殺した疑い 母さんは笑ってた」 ……お母さん? BGMかっけえーーー!! 球体の方からエヴァ出てきたな。影じゃないの? 「なんてものをコピーしたの?私たちは」 「ただの第1使徒のコピーなんかじゃないのはわかる」 あ、ミサトそれは知ってたんだ。 「NERVは使徒を倒したあとエヴァをどうするつもりなの」 「ほんとにエヴァは味方なの?憎まれてるかも」 「レイやシンジが秘密を知ったら許して貰えないでしょうね」 え、レイも知らないんだ。そしてアスカが含まれていないのは何故? 「取れないや血の匂い」 エンディング歌なし。 死に至る病ってのは絶望のことらしいな。 流石に調べた方がいいと思ってちょっと調べたけど、 ・他人の中の自分が怖い ・結局しからないミサト ・ただ会いたかったんだ、もう一度 ・「そう、良かったわね」類似点 ・アスカは母親について知ったら寧ろ喜ぶ? あたりは重要ぽい。
いいね!2件
り

このコメントはネタバレを含みます

自分の中の自分と他者の中の自分。色んなことを反芻して、考えを巡らせる。 母親のようなミサトさん。エヴァの秘密。 あと、アスカの行く末がちょっとだけ見え隠れしちゃうな...
いいね!2件
じろ

じろ

シンジ死にかける回 アスカなんとかしてほしい笑
いいね!1件
映画

映画

「死に至る病」とは言い得て妙。
いいね!3件
KIN

KIN

ミサトさんのシンジに対する気持ちがここまでになってるとは。
いいね!2件
味噌ジ

味噌ジ

ミサトさんだんだんほんとにお母さんみたいになってきたな。エヴァとシンジくんのお母さんってなにか関係あるの? 光の使い方印象的な回だった、居心地悪い悪夢みたいな回でもあった、けど、良い回だった
いいね!1件
スター

スター

 シンジに命の危機が訪れる。アスカは、自分の乗るエヴァに恐怖を抱く。  エンディングには、いつもと違うアレンジが。
いいね!1件
モモモ

モモモ

これもベストエピソードの1つなのだが…使徒戦で面白くなかったエピソードが逆に1つもないし…全話ベストエピソードなのでは…? 加持とミサトの関係性、そしてシンジのエヴァシンクロ率への嫉妬でアスカの行く末が明るくない事が示されてきて気が病んじゃいますね…。 ミサトのシンジへの愛情(執着)が親や姉と言った「家族への物」に近しい物に移行してしまったのが切なくも感じる。 「叱るんじゃなかったの?」がそれを端的に現している。 このエピソードが「母性」をテーマにしてるのも大きいのだろうけど。 ご存知「ビースト」の一曲がかかっただけで興奮しちゃう身体になってしまいました。
いいね!2件