鎌谷ミキ

新世紀エヴァンゲリオンの鎌谷ミキのレビュー・感想・評価

新世紀エヴァンゲリオン(1995年製作のアニメ)
4.5
エヴァのいろんな終わり方を知ってから見直すと、完成度が高いことがわかる。セル画が間に合わかったからって、伝えたいことは伝わる。これに不服で、あの旧劇ができたのは自然といえるのか。これでもいいじゃない?伏線を回収させることがそんなに重要ですか?私は旧劇のラストがどうも好きになれない。あの一言を聞きたいために今まで見てきたわけではないのだから。だからこその、シンエヴァの存在意義よ。
なかなか長男に見せづらい描写ばかりだけど、いつかは見せたい。エヴァの世界線は一つじゃないんだって。
これと破が同じ評価なのは、新たなエヴァが私に向いてる、心理描写が少なめでも受け入れられるロボットアニメになったから。

さてさて。新たな世界線をもう一度。
鎌谷ミキ

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