のり

昭和元禄落語心中ののりのレビュー・感想・評価

昭和元禄落語心中(2016年製作のアニメ)
4.2
時代は移り変わる
その中で受け継がれる名がある

八雲と助六という2つの名を巡って繰り広げられる物語。
切っても切り離すことができない、まるで何かの因縁があるかのように。

素直な感想としては、落語を見にいきたくなった笑
落語には人を引き寄せる魔法の力があるのではないか!
と言っても分からないことだらけなんよね笑
ただ1つ言えることは、長年稽古を惜しまず努力を積み重ねてきた賜物であることは自分にも理解できた。

声優陣も豪華だったな笑
助六の声は山寺さんだったし、みよ吉は林原さん。
助六の芝浜は震えたし、完全に見入ってた。笑
落語心中の中で唯一知っている落語だったからかもしれないが…
その前の菊比古の死神も緊迫感が尋常じゃなかったけど、さらに芝浜は超えてきたな!笑

前半も楽しめたけど、後半の伸びが最高でしたわ。笑
これはシーズン2も期待してまう!!!
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