6話まで視聴。
3話で終わりにしようと思っていたが仲間が増えたので考え直す。
ユニゾンのop曲は安定の良さ。
アナーキーな天才探偵(ロン)と天然刑事(トト)のバディもの。
主要キャラは他に、探偵養成学校BLUEが差し向けた追跡者に、超敏腕だけどクズ刑事。
ヒロイン不在だが、トトの先輩の美人刑事と、包帯だらけの脳外科医がいる。
6話にして役者が揃ってきた。ほどよく個性的でキャラデザも頑張っている。女性人気は出そうだ。
評価は完走できたら。
自分の推理が当たったのが嬉しかった。。ってくらいなので難解さはなく、いわばシチュエーションコメディといったところ。
気軽に楽しめそうな作品。
〜完走後〜
うーん。。。失速したなぁ。。
「vs謎の犯罪組織エム」というコナン味が強い展開。敵はBLUEじゃなかった。
モリアーティの子孫とやらが出てくるし、そこにロンの出自も絡んでくるようだ。
推理ものとして、もしくはミステリーとして観ていた訳ではない(そもそもトリックのアラ探しに興味はない)
だがそうなるとどうしてもキャラクターの魅力に掛かってくる。
主役2人のキャラが刺さらないと、バディものとして楽しめない。
逆に言えばバディ2人に魅力があれば多少難ありなトリックも、こじつけ推理も楽しめたりするものだ。
多分この作品の根幹であるシチュエーションコメディ要素、「丁々発止のやり取り」(もしくはボケとツッコミ)がしっくりこないのよ。
どうもツッコミがなー。。
酷なようだが、バディ2人の会話が作品に嵌れていない。いちいち流れが止まる気がするし、自分には浮いているように感じる。
これを観て某銀◯におけるベテランcvさん達の地肩の強さ、凄みを改めて思い知った笑
残念ながら、どの角度からも自分には刺さらず。2期やるんだね。。