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魔法少女にあこがれてのBremingerのレビュー・感想・評価

魔法少女にあこがれて(2024年製作のアニメ)
4.4
タイトルとデザインしか見てなかったから、根暗な子が魔法少女になるために奮闘する話なのかな〜くらいの印象で見たらあらビックリ。
本性が無茶苦茶ドSな主人公が魔法少女をあらゆるプレイで辱めていくヤバーい作品。どこでそんなプレイを覚えてきたんだってくらいAVを遥かに超えるものをやってくるし、躊躇わずにプレイに突入するし、プレイを受け入れるようになったら断固として拒否したりと、1話のあのオドオド感はどうしたんだってくらいにはヴィランの時は完璧に別人。そのギャップが良い。
魔法少女側も1人マゾがいるので、だんだんプレイに興奮してくるところとか面白すぎたし、最終形態がマゾの自分が原動力になっているところとか狂ってて好き。

キャラクターも一人一人しっかりキャラ立ちしていたのも好印象で、Sへの切り替え方が素早いうてなに、わちゃわちゃやかましくておもろいキウィ、恥ずかしがり屋で年相応だけど能力でやることがエグすぎるこりすちゃんと主軸の3人が濃いのもあって、魔法少女や追加戦士(ここではヴィラン)もつられてキャラが濃くなっていくもんだからどの子も印象に残ってる。これは原作者さんのキャラ付けのうまさと声優さんの表現力の高さに唸るものがあった。アミューズの狂犬、ここではポメラニアンだった。

規制の謎の白線はしょっちゅう入るけれど、入るタイミングが急すぎて逆にそれが面白さに繋がってた。規制なしの方も見たくて配信フォームに契約して見たけれど抜群にエッチで良かった。地上波で流せるギリギリのラインを突いていたのは製作陣の心意気の高さを伺えた。
ハッピーな終わり方で後味スッキリ。これは2期も期待しちゃうやつだ〜。
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