心温まる夏目と妖たちとの素敵な日常。
夏目の祖母であるレイコは妖を見る事ができて、たくさんの妖と勝負をして名前を紙に書かせることで服従させていた。その紙を連ねた物が友人帳である。
夏目は昔レイコが住んでいた地で生活を始めることになり、友人帳に書いてある名前を返してもらうために多くの妖が夏目を訪れる。中には友人帳を手にすることで、他の妖を自分のものにしようとする妖もいる。斑ことニャンコ先生も友人帳を狙っているが、用心棒として夏目と共に暮らすことになる。
レイコのせいとゆうか、おかげとゆうか、レイコと妖たちの思い出を知ることができた。妖たちにもそれぞれのストーリーがあり、良い話もあったりする。夏目とニャンコ先生、そして他の妖たちと夏目は今後どうやって関わっていくのか気になる。