みているので適宜メモを。
み終わったらまとめる。
第一話。
黒沢ともよの演技がますます素晴らしい。
生返事の演技がすごい。
「恋」がある世界線。
ミドリがメガネをかけるときのボカシの撮影。
黒江の主人公感。転校生。
第二話。
転校生、ライバル登場のテンプレを利用しつつ、二年目にはダイジェストにした反復要素、行事を描きなおす。
強キャラながら三年生転校生にすることで、久美子のメンツも潰さない。
先輩後輩関係はひと展開したところでの要素だ。
第三話。
と思ったら黒江よりも、高坂との関係がメインなのか。
だからか、幹部三人のやりとりを交換ノート形式にしたのは賢い。
しゃらくさい内言の代わりに、俯瞰する目線を上手く入れている気がする。
展開も作画も含めてはじめの見せ場という感じ。
サリーが駆け寄る足元の描き方（あの少し内股になっている膝の躍動感）が素晴らしい。
第四話。
求の掘り下げ回で、宇治駅での、タクシーを使ってのライティングの演出が凄すぎる。
エンディングでのエチュードも素晴らしい。
丁寧だ。
第五話。
久美子と黒江との立ち位置の調整など、カット割で処理せず細かい演技で演出するのはさすがだと思う。よい。
あがた祭りも三周目で、群像劇の感が、しゃらくさくなく、とてもよい。
第六話。
府大会メンバーの選抜での部内の不和が描かれる。話としては中休み的な位置づけなのかと思うけど、展開の緩急がよい。
最後の久美子のお決まりのセリフは、今までになく力が入っていて、これもよい。
