どっかで見掛けて気になってたアニメ。どこで見掛けたのかは全く覚えがない。
1話で教室の黒板に夢十夜が書かれていたが、まんま夢十夜のような世界。現実か夢かよくわからない世界に行ったり来たり。兎にも角にも凄い作画、説明無しにバシバシ飛ばすカット割り、一時も画面から目を離せない。
シリーズディレクターが綾奈ゆにこ。あの『アイカツ！』79話の綾奈ゆにこである。女の子2人が出会って冒険して、そんな中でぶつかってくっついて、という内容のこのアニメを高い密度の感情のストーリーにキープされていた。
特撮ファンとしては後半の脚本を担当したのがハヤシナオキというところも気になるところ。テコ入れかなんかなのか？あの（結構悪い意味で）問題作の『ウルトラマントリガー』のシリーズ脚本を担当したハヤシナオキであったがシリーズ脚本でないからかアニメだからか監督や演出の手腕なのか全く問題を感じなかった。まあ美術部の先輩の件はどこにいったのかとかその辺はよくわからないけど。
にしても大橋彩香は実は感情激重系のキャラクターが実に合う。『アイカツ！』79話では鈍感天然ジゴロキャラだったけど。『プリンセスプリンシパル』とか。
ともあれ視覚で楽しめる非常に良いアニメだと思う。結局お母さんはガルガル期だったということなのかな。
8話には超新星フラッシュマンのロボが出てくる。
