やっぱパーティに女の子居ると良い
去年の劇場作品の再編集を含めた2部構成。新編もちゃんと鳥山先生が書いたストーリーとの事で違和感もなく物語を楽しめました。
また楽しみにしていた戦車戦もしっかり終盤に残してあって、胸熱でした。ラオさんはトンファーも良いですが、やっぱり戦車ですよ戦車。
サンドランドって悪魔の少年、悪魔の爺さん、イケおじ、敵の爺さん、敵のオッチャンとちょっと性別と年齢が偏ってる気がしてたんですよね笑
そこにきてヒロイン投入ですよ。お上からの要望なのか鳥山先生の考案かは気になりますが何にせよ英断。
他のキャラクターもですが新規で追加されても違和感のない普遍的な魅力があって、自然とメンバーに溶け込んでる所が良いですね。
声周り、映像共に出来が良く、存分に楽しめました。
惜しむらくはあくまで鳥山先生あってのこの出来って印象があり、鳥山先生亡き後は続きが出来る可能性は低い、作ってもこのレベルにはならない気がする事。
かなり面白かっただけに、この4人の旅が観れなくなるのは残念で仕方ない。
点数内訳
世界観:4.0
ストーリー:4.0
キャラ:4.0
音:4.0
映像:4.0
スコア:4.0
