百妖譜の12の情報・感想・評価

エピソード12
騰根 (下)
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あらすじ
桃夭から、夫の身体にいつ蠱母を植え付けたのか問い詰められた老婦は、自らの人生を語りだす。蠱師の一族に生まれた彼女は、幼少時、余所から連れてきた男に蠱を植え付けて殺すのを見てきて、その風習に反抗するたび折檻を受けていた。しかし、ある晩大火事が原因で部族は全滅してしまう。唯一生き残った彼女は山を下り、町に出て普通の人間の暮らしを始めようとするが、腕に刻まれた蠱師族の印のため、迫害を受け続けるのだった。
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gcn

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蟲を消す旅