京都京極堂

X-Men '97の京都京極堂のレビュー・感想・評価

X-Men '97(2024年製作のアニメ)
4.1
海外ではほぼ100%の高評価でありますが…我が国ではまたしてもいまいちの評価…つーか、あまり観ている人がいませんね。

絵のタッチが前作にならっているので昔のアメリカタッチでバタ臭く(←死語?)とっつきにくいから、あるいは日本語吹替えがないため観にくいから、そもそもアニメまでチェックする気がないから…などなど。

こんなに面白いのになぁ…。
残念やなぁ。

コミックの有名エピソードを独自の解釈でまったくあたらしいストーリーに組み立てられています。

ラスト、シーズン2に続くたいへんな展開で終了…。

過去に飛ばされたグループは『エン・サバ・ヌール(=アポカリプス)』と対峙、未来に飛ばされたグループは少年ケーブルと謎の集団と対峙、現代ではジェノーシャにアポカリプスが出現…。
アダマンチウムを抜かれ瀕死の状態で現代に取り残されたウルヴァリンは…。
ジェノーシャで死亡したマデリン・プライアー、ガンビット、エマ・フロスト、セバスチャン・ショー、エンジェル達は…。


なんとも次回作が待ち遠しい作品です。
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