歴代のマクロスファンには評判がよろしくない印象のシリーズ。
ひとまず10話まで視聴。
作画が綺麗でキャラの表情がいい。
戦闘音楽ユニット「ワルキューレ」はまるでプリキュア。
生身で敵の戦闘機まわりをヒラヒラ飛び回るのは多少やりすぎ感がある。
せめて乗り物には乗っていて欲しいよ。
最初ピンと来なかった楽曲は、戦闘シーンで何度もリピートされてると、だんだん良くなってくる笑
印象的だったのはメカアクション。
戦闘機の造形も含めてとても良い。
アングルがパイロットの視線を意識したものになっていて、スピード感だけじゃなく浮遊感も感じるくらいの臨場感があった。
この感じ「戦闘妖精雪風」以来かも。
そもそも歌詞がある劇伴が好きなのもあって音楽と作画がガッチリ噛み合い、一体となった戦闘シーンの演出は見応えバッチリ。
演出といえば、戦場でプロジェクションマッピングね。前シリーズでもやっていたんだろうか。
あれかなり斬新だった。
一方でキャラクターに関しては、主人公にあまり魅力を感じない。クールでもアツくもなく、おまけにやる気もない。
おなじみの三角関係も今のところ控えめ。
敵キャラの方が魅力がある様に感じるが、ハインツ王子だけは可哀想で引いた。
それにしてもさ、早速退場のあの方。
1番キャラ立ってたと思うんだけど。。もうちょっと引っ張っても良かったんじゃない?