謎の生命体の組織であるペンギン帝国と闘う人類の最終ロボット兵器ダイミダラーは、ハイエロ粒子をエネルギーにして動きます。そのためダイミダラーの操縦士は全員、ハイエロ粒子を生成する特殊能力を持ってるんですが、特殊能力を発動させるためにはエロい気分にならないとダメなもんで、主人公はロボ操縦中にヒロインのおっぱいを揉む必要があるし、サブ主人公である女性操縦士の場合は彼氏にチューされないとダメだっていう。そのためヒロインや彼氏も当然、ロボに搭乗してるっていう（以上、設定の簡単な説明でした）。
素晴らしくパワフルなアホアホ•コメディでした。
私は大変気に入りました。
男の琴線に触れないわけがない作品かと。
タイトル通りに「健全な」範囲を死守していたことにも笑えました。
また話がしっかりしてる上に意外な展開も多くて楽しめたり、ロボットものとしてもそこそこちゃんとしていたり、音楽はエヴァをちょっと意識してるのかなあって感じの気の利いたものだったり。声優さん達のテンション高かったり。肯定的な感想しか出てこないです。
あんまり聞いたことない作品でしたけど、良作だと思います。
真面目に健全に男のエロい衝動を肯定してましたわ。笑
バカすぎてかわいくなってる感じ。
展開も早くて、3話目か4話目くらいに衝撃の展開が待ってたりします。
そしてペンギン帝国の人達が、みんないい人すぎて、めっちゃ好きになりました。
アホな名言の宝庫でもありました。
残念なことに、文字で見てしまうとたわ言以外の何物でもなくなってしまうので引用しませんが、子安武人があのいい声で勢いよく言ってると、そこそこいい感じのこと言ってるみたいな雰囲気が出て、笑えます。
あ。ペンギン帝国の総帥のルックスが「コードギアス」のルルーシュ（ゼロ）に寄せられてましたね。肩から上がゼロ（ルルーシュ）っぽかったです。
炭治郎（の中の人）が、弾けた清々しい演技してて笑えました。
