革命機ヴァルヴレイヴの1の情報・感想・評価

アニメーション史に必ず残るのは避けられない問題作。数年前のTwitterでも再びトレンドに乗ってたり、ヴァルヴレイヴの影響力、もはや風化は不可避です(笑)。 ノベライズも読んだんですが、そちらを読むと細かいことまで色々把握ができますし、1話でハルトがヴァルヴレイヴを操縦できた理由も分かる（訓練なしで一般学生、操縦できないはずなのに）。 ヴァルヴレイヴ起動はやっぱ、不穏さ充満してますね。まあ呪いの人型兵器なわけですから当然か。けれどある種の高揚感もたっぷりですからスゴいです！ 周りのことも顧みず、駆けてしまったショーコにしても、避けてきた報いと無知で呪いを受けたハルトにしても、既にアニメが明確な"敵"を定めている気が…。 でもラストに噛まれるの、エルエルフじゃなければもっと、話を広げられたような…モブ兵士をヴァルヴレイヴの供物だとか傀儡にして、ルーンを絞り尽くすための餌にしちゃえば良かった気が…