たかな

四月は君の嘘のたかなのレビュー・感想・評価

四月は君の嘘(2014年製作のアニメ)
5.0
春になると、春にならなくても必ずと言っていいほど観る作品
桜の描写が印象的で、言い過ぎじゃないくらい春はこの作品のものだなとも思ってる。1番聖地巡礼しててそこも思い出深い

個人的に第2話が涙のピーク、かをりちゃんらしい演奏を聴ける最初で最後の感動シーン………………
それからは辛くて切なくて涙が出る………………………………

生前の母親を思い出して重ねて見てるのに気づいて似てないって葛藤する公生に対しては言い難い感情が生まれる
こんなに切ないのに公生という天才ピアニストにとっては必要な出会いと別れなのかと思うとめちゃくちゃ複雑だった
中学生に抱えられるものじゃないよお父さん何してるの…

かをりちゃんが可愛くて大好きで幼馴染3人より推してるけど、回数を重ねると3人や他のキャラにも感情移入して観れたりする。理解出来る感情多くて誰に焦点当てて観たら良いかわからなくなる

誰にもできなかったことをやってしまうかをりちゃん大好きだし、かをりちゃんの感情表現豊かで愛らしいし、キャラクター達の詩的なセリフも大好きだった

ラストの手紙を知ってからまた観直すとさらに好きで溢れて涙が止まらない
病名考えたりしたけど告知しないところも愛を感じる
たかな

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