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モブサイコ100 IIのdozenのレビュー・感想・評価

モブサイコ100 II(2019年製作のアニメ)
4.7
もう、最っ高に面白い!!!
モブも霊幻もエクボも最高に好きや!!!

絵は割と単調なのに、作画がエグすぎるんです
特に6話が「映画ですか?」っていうレベルで作画がヤバすぎたため、
一瞬ホンマに見るやつ間違えたと思った(これガチ)
「あれ?私映画見てる?」とリアルに勘違いした
さらに、美化されすぎモブくんがイケメンすぎた

霊幻の好感度がグングン上がる一方。
モブのことを信じて逃げないところとか、
一般人なのに生身で悪霊に体当たりするところとか。
そして沢山の人が怪我を負ってしまったことを理由に、
報酬を受け取らない霊幻も素晴らしい
というか、霊幻の行いがことある事にイケメン行為になっていってるの強いな
そして、謎に人を惹き付けてしまう素質もある

7話めちゃくちゃグッときた。何回見ても泣いてしまう。
霊幻が卒業文集に書いた、「何かになりたい」という言葉が印象的。
何かを成し遂げたいと思っても、
その理想は簡単に実現できる訳ではなく、
理想とかけ離れた自分の姿を見ては、
「一体自分は何をやっているのだろう」と不安になる。
そんな中、特別な力を持ったモブとの出会いによって、
"特別な何かになりたかった"というかつての自分の想いを改めて思い出したんだなと。

「超能力を持っているからと言って、
一人の人間であることに変わりは無い。
超能力はひとつの個性でしかない。
魅力の本質は人間味だ。
良い奴になれ。以上!」
モブを適当にあしらう為に発した霊幻の言葉が、
モブを救ったんよな、最高だよ霊幻…
霊言にとってはモブが、モブにとっては霊幻が
無くてはならない大切な存在なんだと分かる
霊幻の「成長したな、お前」から、
モブの「僕の師匠の正体は………良い奴だ」まで
もうめちゃくちゃ泣けます。
そしてモブ、霊幻に「誕生日おめでとうございました」って言ってくれてありがとう。
本当、最高の師弟関係だわ。

9話以降は敵との本格的なバトルに。
今まで敵対してきた爪の一部が謀反を起こし、
モブたちと一旦協力関係になるのアツすぎ
それを率いているのはやっぱり霊幻なんだよなコレ
5超の島崎がチート過ぎて、勝ち目ないてあんなん。
何人係で挑んでも阻まれるような強キャラ島崎だけど、
モブが現れた瞬間、力の差を悟ってしまうって、モブの強さ半端ないな!!?!?
テルと律は有能すぎて、さらに好きになる

毎度毎度、エクボが入ったモブが超カッコイイんやが!
そして、肉体改造部!最高!
部長のモブへの想いを聞いてまた泣く…

モブが芹沢に対して放った「人間味」という言葉を聞いて、
芹沢と一緒に「ニンゲンミ…」と呟きました
モブ…霊幻のあの時の言葉を大事にしてたんだなと、、、、泣いちゃうて!!!
その後の芹沢の「打っちゃった…」まで好き

「人の気持ちが分からない奴は……
まぁいい、たまには怪我して学べっ!」
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