夕方5時のチャイム

ひぐらしのなく頃にの夕方5時のチャイムのネタバレレビュー・内容・結末

ひぐらしのなく頃に(2006年製作のアニメ)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

おー持ち帰り~
化物アニメ
名作と言われる所以が十二分にわかるアニメだった


このアニメの存在と「嘘だ!」というセリフ、ゲームが原作ということ知っている状態で鑑賞

・構成が化物
・キャラが可愛い
・ただ長い

 まず特筆する点はこのアニメの構成。原作ゲームを100%再現したこの構成は、私が今まで見てきたアニメ、映画にはないものでした。ゲームならではの複数エンディング、複数キャラからの視点。ゲームが原作であるという知識が無かったら、もっと理解に苦しんでいたかもしれません。ただ、新鮮すぎて見ていてとても楽しかったです。
 そして、キャラが良い。多すぎず少なすぎず、みんなキャラが立っていました。ところどころ時代遅れ感は感じるも、白い衣装を纏ったレナのデザインだけは時代遅れ感が全くありませんでした。
 唯一の欠点は長い、そしてここで完結しないということ。2クール+2期(2クール)で完結。流石に長い。人によっては見れなくなるほどの長さではあると感じた。
 名作と言われる「ひぐらしのなく頃に」。その名に恥じぬ名作アニメでした。