春高宮城県代表決定戦の決勝、白鳥沢との試合。
チーム戦を主戦術とする烏野とは正反対に、超高校級エースの個人技を柱とした白鳥沢。どちらも攻撃的なチームだけど、どうやって点を取るかのコンセプトを競う面も面白い。どちらが正しいとかではなく、どっちが強いか。
特に月島の奮闘ぶりに感動した。熱く戦う姿に胸を打たれた。バレーはあまり経験無いけど、ブロックってとんでもなく痛いんだろうな。
これまで牛若以外の白鳥沢メンバーはあまり触れられなかったけど、この試合を通してきちんと描かれたことが良かった。相手勢力の個性がわかってこそ話に入り込める。
いよいよ全国編!映画で音駒と試合するのはわかってるけど、どんな相手との試合を重ねていくのか観られるのが楽しみ。