みあね

ちはやふるのみあねのレビュー・感想・評価

ちはやふる(2011年製作のアニメ)
3.9
末次由紀の漫画が原作。競技かるたに挑む学生達の青春ラブストーリー。

都内の小学校に通う6年生の綾瀬千早のクラスに、福井県から綿谷新が転校してきた。田舎出身な事や、環境の違いから新はクラスに馴染めずにいた。しかし、そんな事を気にせず新と仲良くしようとする千早に真島太一は苛立ちを覚える。それは太一が千早に恋心を抱いていたからだった…太一はあからさまな嫌がらせを続けるが、滅気ずに仲良くなっていく2人に対し余計に鬱憤が募る。
ある雨の日に太一は新を突き飛ばす。新を庇った千早も突き飛ばされ2人はびしょ濡れになってしまった。服を乾かす為に新は千早を自宅に招く。そこで新が百人一首が好きな事を千早は知る…

百人一首好きにはたまらん作品。ただ記憶とは悲しいもので、全首覚えていたのが嘘の様に抜け落ちてる…つらたん(´・ω・`)

個人的に好きな句は「君がため 惜しからざりし 命さへ ながくもがなと 思ひけるかな」
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