ギャグが全く面白くありません。
作者はネタを思いついたときに自分で笑えたのかな?
それはそうとしてターゲットは誰なのでしょうか。
小学校に馴染めない天才少女が学校復帰する話として見るなら、児童向けだと思います。
でも、ふわっとした物理学ネタは専門的すぎて理解できるのは理学系の学生や卒業生だけでは??
そういう人にとっては小学校がどうとかはどうでもいい話だと思います。
また、作品全体の品質も作画が並以上な点以外は微妙です。
たしかに綺麗だけど、画として見せたい部分はよくわかりません。
物語の構成もいまいちよくありません。
まず、話がどこを目的にしているのかの提示がなく、視聴者を引き込む作りになっていません。
終盤に来るドラえもんの幻の最終回みたいな展開も謎です。
こういった展開にすることで何を伝えたかったのでしょうか。
物理学を知っていたら分かるの?
雰囲気アニメと捉えても、ぬるとペタに愛着を抱けませんでした。
たぶん、物語に惹かれなかったからキャラにも関心を持てなかったのだと思います。