このレビューはネタバレを含みます
23/4/1-9/23視聴、日テレ土曜17:30
あだち充先生のタッチが好きだったこともあり、明青学園のその後を描いていることを知って２期から視聴開始。あだち先生らしい言い回しだったりみゆきとタッチを掛け合わせたような4人の関係性が好き。
投馬と走一郎の兄弟バッテリーが甲子園を目指す、そして妹の音美ちゃんや親世代の熱い応援。タッチの明青が優勝した頃学生だった親世代の期待が伝わる。
試合してるところも良いけれど、日常回も面白い。音美ちゃんや春夏ちゃんとの進展しそうでしない絶妙な距離感だったり。ストレートに表現しないけれど伝わる言葉だったり。
ネタバレ↓
２期はタッチの原田が目立っていた。後半の英介さんの死から投馬が立花家のなかで一人血縁関係のない家族になって辛いけど音美ちゃんや走ちゃんがいる安心感がある。立花家が再婚してなかったらもっと孤独だっただろうなって思うと…。
２期を原作に追いつく勢いで2クールも放送していて制作陣に感謝。
原作読みながら３期も待ちます。
