先日にアニマックスでやってた人体の仕組みを学べるアニメ『はたらく細胞』の一挙放送を何となく観てみたが、アイデア一発という感じなので終盤にはネタ切れっぽい展開が続いて苦しくなるものの色々と勉強にはなるなぁ。まあ政争ウォッチを趣味とする私としてはこうしたモチーフをやはり国防の問題と重ねて見ちゃう傾向があって、例えば白血球が警察でキラーＴ細胞が軍隊であるなら細菌・ウィルスや寄生虫はパヨクの工作員に映ってまうわ。花粉によるアレルギー反応から免疫系がパニックを起こす辺りもネトウヨの内ゲバやらに通じる一面もあるけど、マクロファージ姐さんが万能過ぎるので全ての細胞を「永遠の１７歳」へと置き換えたら良えやんとも思ったり。あと近頃の私のメンタリティをキャラに例えると好塩基球とガン細胞を足してステロイドで割った感じかなとか、取り留めなくどうでもいい物思いに耽りながらコロナやワクチンに翻弄された一年も静かに暮れて行くのでした。
