〖幽☆遊☆白書〗（ドラマ/日本/2023）
・
・
・
『ケンカに明け暮れる毎日を過ごす中学生・浦飯幽助はある日、幼い子どもを庇って事故死してしまう。しかし、霊体となった幽助は、霊界案内人を名乗る女性・ぼたんから、不良である幽助が「善い行い」で死ぬことが想定外だったため、天国にも地獄にも彼の行き先がないという衝撃の事実を告げられる。生き返るための試練に挑み、霊界探偵として人間界・魔界・霊界を舞台に壮大な謎に巻き込まれていく』
発表になってたときからなにかと話題だったやつ。
1話と2話はリアさんと見てフフ…おもろ…ってなってたけど、そのまますっかり忘れて大晦日を迎え、今年見かけてるものは今年のうちに消化しないと！と思ってあと3話をサーっと見た。
幽遊白書は当時ジャンプで途中からリアタイしてたかなあ、原作全部買ってアニメも見てたし結構はまってたんだけどストーリーの流れとか全然覚えてない。
そんな状態で観たので最後まで「こんなんだっけ？」ってなったけど幻海も戸愚呂も死んじゃったら続編作る気はないってこと？暗黒武術会だっっけ、なんか名前違うかも、それとかはやらないってことだよね？
私は軀とか雷禅とかのあたりがけっこう好きだったんだけどそこまでやりそうにないな、ていうかこの実写ならまあやらなくていいか…話終わっちゃった！
夏ぐらいだっけ？にビジュアル発表された時からすでに興味を失ってたんだけど、もしかしてよくなってるかも！と思い観たけど別に変わってなかった。
でも本当これはキャストの人たちは悪くないよ。
ネットフリックスが悪い。
ネットフリックスのことを知らないけど多分ネトフリオリジナルドラマ作る部署みたいのがあるとして、そこのマンガ実写班を全員並べてどうした？って聞きたい感じ。キャスティング班もビジュアル班も全員人のせいにしてきそう。
多分だけどワンピース実写で今年の予算使っちゃったのかも。
じゃなきゃあんなヌメヌメのCGも使わないしメイクだってがんばったし蔵馬はアルフィーの高見沢さんのパジャマみたいな服着なくて済んだはずだよ。
予算はないけどなんか特殊メイクはがんばっちゃってたし、アクションもすごいし、爆発もすごい。
すごいんだけどがんばるとこそこじゃないよ〜と思った。
普段に2.5次元舞台のようにメイクとウィッグでばりばりキャラに寄せる技術を見てるので（たまに事故もあるが）がんばってほしかった。幽遊白書は舞台もやってるので余計に比べてしまう。確かU-NEXTで舞台あるので観てみようと思うよ。
どうしても気になったことだけ。
・どうして幽助が車に轢かれるところあんな本気出したの？
・なんであんなラプンツェルみたいな風景にしたの？
・どうして桑原はイケメンにしちゃったの？
・どうして幽遊白書を実写化しようとしちゃったの？
どうせ誰がどう作っても実写なんて文句が出るに決まってるんだけど、私たちがネットフリックスに毎月支払ってるお金使ってこれかあ〜〜還元率があまりにも低いよ。
