スープ大臣

死との約束のスープ大臣のレビュー・感想・評価

死との約束(2021年製作のドラマ)
2.5
観光地は和な雰囲気満載のところなのに、泊まってる館は洋の雰囲気でしかないという和洋折衷でお届けする主人公のふざけたキャラ演技がちょっぴり不快な貴方の脳味噌に濁りを与えてくれるちょび髭の名探偵が演じる痛快ちょび髭ミステリー髭コメディ。キャラクター達は右をみたら不快、左を見たら変態、背後にちょび髭、前にプリングルス、兎にも角にも髭髭髭。恋愛パートの描き方が雑で無粋だがいや待てよ、現実の恋愛も実際はそんなものじゃないのか、「前はありがとうね、ところでまたミクちゃんと会いたくなったんだけど、今度の土曜日って空いてない?」
「ごめん、ところで の使い方ムカつくから無理」
「生理的なやつも加味して?」
「生理的なやつも加味して。風呂入るわ、じゃあ」
「出たら教えて。」
「なんで?」
「理由いる?」
「いる。」
「ごめんね。」