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キャシアン・アンドーのsoumaのレビュー・感想・評価

キャシアン・アンドー(2022年製作のドラマ)
1.8
マンダロリアンS3を観る前に
これを終わらせないと思って
途中で止まってたやつを完走してきました。

これはねー
まったく面白くなかったね。

中身ないしテンポも悪いし
登場人物が全員微妙だし
全然続きが気にならない。
これで12話は長いよな。
途中で観るのに疲れちゃう。

同じスターウォーズシリーズとして
マンダロリアンを見習って欲しい。
あの濃密さを6話でやってることに。


まず、前半の6話。
そもそもただのチンピラのキャシアンの
なにが凄いのかもぜんぜん伝わらないし
なにしたいのかもわからん。

視聴者は、まだキャシアンが
ただのチンピラだという認識なのに
あの謎のじじいに
「おまえは凄いから仲間になれ」とか
突然言われても
視聴者からしたら
こいつただのチンピラなんですけど?ってなる。

そのうえ、
仲間になれって連れてこられてやることが
強盗の一味って。。。
いや、なにそれ。
結局、金かよ。
反乱軍も金金金金。
あのじじいもスカウトしといて
キャシアンとその後まったく絡まないし。

強盗シーンは
シリーズの中で一番盛り上がって
面白かったけど
つまり、そういうこと。
これを超えるシーンはこの後ないということ。



後半6話。
これがほんとにひどい。
金を得たキャシアンが
名前を変えて暮らしてたら
冤罪?というかただのいちゃもんで刑務所へ。

バイトに励んで
成績1位を目指すとかいう
クソみたいな刑務所生活を
ずっと見せられるという苦痛が
このあとずっと続く。

最後は
義母が死んで悲しいよとかいう
1mmも悲しくないお涙頂戴展開。
視聴者は、大した描写もないのに
あの母親に感情移入できなくないか?
勘弁してくれ。

しかも、反乱の旗振りのきっかけになったの
義母の死後のビデオレターって。。。
反乱の旗振りしたのキャシアンじゃないんかい!!!!

後半6話はほんと時間の無駄。
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