このレビューはネタバレを含みます
最初の辺ちょっと退屈だったけど見終わったあとの満足感はすごいな。
勉強不足のせいか、誰だ?って人は少し居たけどまた見直そうと思わせてくれる作品である。
キャシアンが少しづつ帝国に恨みをもって、反乱軍に入る様子が自然にじっくりと描かれてる。
帝国の地味な動きも個人的には嫌いじゃない。
銀行強襲の計画をねって突撃は圧巻だった(この辺の人物が曖昧。)
刑務所のシーンは緊迫感あって凄かった。あそこで生まれる絆、そこから団結しての脱獄、凄かったわほんと。みんなを奮い立たせたリーダーのキノ・ロイのI can't swim.はほんとに泣きそうになった。
コルサントでの反乱同盟軍の創設者、モンモスマ議員のエピソードはかなり面白かった。映画では語られていなかった部分も見えた。帝国軍の人と対になって語られていて良かった。
敵の渦中で反乱の火種を作ってるのはすごくアツかった。
パルパの独裁政治で元老院が脛骨化して、ガラッガラな議会も良かった。帝国に目をつけられて銀行口座を抑えられたり、資金繰りに苦労する姿がよく書かれていた。
11話でのルーセン・レイエルの飛行船のシーンかなり上位に入るくらい好きなシーンだ。
最終話の反乱のシーンも盛り上がったし、ポストクレジットには刑務所で作っていた部品がデス・スターの1部というサプライズもあり最高だった。
わるかったとこと言えば、
序盤がつまらない。
銀行テロを行ったメンバーがよく分からない。
エイリアンの登場が極端に少ない。
そのくらい。
シーズン2も期待!