ロボットマン

キャシアン・アンドーのロボットマンのレビュー・感想・評価

キャシアン・アンドー(2022年製作のドラマ)
3.9
スターウォーズの世界における特別ではなかった人達による最も重要な戦いの5年前。
惑星ケナーリの出身であることを隠して生きてきたアンドーはその素質を見出され反乱軍に助力する事になる。
スターウォーズ作品としては飛び抜けて地味な作品。理由は明確で、ジェダイやシス、マンダロリアンといったスターウォーズの花形ではなく普通の人々の戦いを描いているから。
ローグ・ワンの立役者キャシアン・アンドーの戦いと逃亡、そしてエピソード6をはじめ多くの作品に登場し重要な役回りをしながらもスターウォーズファン以外にはいまいちピンとこない(多分)重要人物モン・モスマ議員の暗躍と苦悩がメインになっている。
シーズン2のラストでローグ・ワンに繋がるみたいだけどクレニック長官やゲイレン・アーソは出るかな。