pen

キャシアン・アンドーのpenのレビュー・感想・評価

キャシアン・アンドー(2022年製作のドラマ)
-
反乱は静かに起きつつあり、ある時を境に発火する。その静と動の両方を丹念に描いた傑作。圧政のシステマティックで堅固な構造と、しかし必ずウィークポイントがあるという両面を描いた部分も素晴らしい。隙間をぬうようにアンドーは進み、上へ上へと昇っていく。
シーズン2が楽しみ。
pen

pen