これこそが新時代のスター・ウォーズに求められていたビジョンで、シークエル3部作が目指すべき新境地だったろう!
アニメ出身のキャラクター達の解釈一致が『クローン・ウォーズ』『反乱者たち』を完走した者には落涙もの。でありながらファンサービスの塩梅がちょうどいい。
SF西部劇だった『マンダロリアン』に対して、こちらはSF時代劇といったテイストで、黒澤ライクな重みと躍動感のある殺陣もお腹いっぱい見せてもらった。(故レイ・スティーヴンソンの剣豪感が最高!)
なんといっても5話で登場するあの人!
「どこかで聞いたセリフだ」に鳥肌たったわ。
当時は評価が別れたプリクエル3部作がCWの補完をもって再評価されたように、フィローニはEP6以降のSWの世界を救済してくれるのだろうか。過去作ファンへのサービスもありながら、何よりこれからのスター・ウォーズをまた楽しみにさせてくれたのは本当に感謝しかない。
キャスリーン・ケネディはもうフィローニに今後のスター・ウォーズを一任してくれ!
あとイヴァンナ・ザクノちゃん推せる!