Uえい

スター・ウォーズ:アソーカのUえいのネタバレレビュー・内容・結末

スター・ウォーズ:アソーカ(2023年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良いところで終わってしまった!

クローンウォーズを見ていないので楽しめるか不安だったが楽しめた。ただ、見ていた方が良いのは間違いないと思う。

時系列的にEP6の後が舞台で、とある地図の奪い合いから始まる。その地図はスローン提督がいる場所を示しており、モーガンはスローン提督の復活を企んでいた。アソーカはそれを阻止しようとするが敗北し、弟子のサビーヌも連れ去られてしまう。

師匠アナキンのフォースのおかげで一命を取り留めたアソーカは、鯨の助けで惑星ペリディアに辿り着くことができた。そこにはエズラもいたが、スローン提督は復活してしまった。

スピンオフ感は否めないが、サビーヌが飼っている猫や惑星ペリディアのヤドカリのような住民など、スターウォーズらしいキャラクターが出てきて楽しめた。終盤で魔術みたいなものが出てきたが、これは有りなのか!?

ストーリーはアソーカ単体というより、アソーカとサビーヌの師弟関係の再構築を描いていて、これが良かった。対比するように敵側のベイランとシンの師弟関係があったが、今までのシスの師弟関係のような支配する-されるの関係では無かったのが印象的だった。こちらがシーズン2で掘り下げられると嬉しい。
Uえい

Uえい