このレビューはネタバレを含みます
念願だったチュ・ダンテとの婚約に踏み切り、理事長にも就任してあとは娘のソウル大への切符があと一歩で入りそうだった所に、オ・ユニ／ハ・ユンチョル夫婦とペ・ロナが戻って来たことにより破滅への道を辿る女帝・チョンソジン様の物語。（シーズン1がオ・ユニの物語だったのに対して、シーズン2の大部分は彼女の物語といってもいいかも）
中盤までは騙し合いばかりで“どうなのこのドラマは？”と疑心暗鬼になったけど説教部屋の奥にさらなる隠し部屋にソジンが監禁されるところから一気に畳み掛けるような展開に。
気になっていた伏線（ソジンの父を見殺しにした件、カン・マリの夫の出所）は回収されたけど、残りのチュ・ダンテの幼少期のトラウマがシーズン3で出て来るのか気になる。また、イ・ギュジンが国会議員にも関わらず懲役2年と短いのはどうなの？？思うラストでした。
