ナポリタンを繰り返し食べて、お気に入りの屋上に珈琲を持って行き、気の合う友人と趣味と小さな悩みを交換し合う。
お土産は植草さんが持つ。
素敵な冬服。
トモロヲさんが景観に言葉を添えると、忽ち厳かなナレーションの風味。
神奈川県立音楽堂の案内をして下さった方の解説の声がいい。
手間をかけたコンクリートの柱。
建築巡りを重ねるごとに一層、建築に魅入られる2人のはしゃぎ振りがいい。
音楽堂への敬意を表す着飾るお客さまのエピソード。
特別編でいっそう余白が心地よくて、終幕の台詞のない描写は演奏会のようだった。
ジャックの講堂への扉が開かれた途端、美しさのあまり声がでた。
この建築にウェス・アンダーソンの映画のような風情があると思った。
横濱の港町らしさや開放感が詰まっていて観ていて幸せな気持ちになる。
ナポリタンとプリンアラモード発祥のニューオータニへ赴いてみたいと思った。
ニューオータニの案内をして下さる方がとても感じが良くて素敵だと思う。
気持ちのいいすっとぼけ。
自分に許すから人は成長できるのかもと思った。