このレビューはネタバレを含みます
静かで、ささやかで、心が洗われる感覚。
見てると呼吸が深くなる…
本当に自分の感性に響いた作品って、下手に言葉にできなくて、でも言葉にして感情を保存しておきたくなる。
第一話
“人も場所も全ては無くなる。それでも人生は無意味じゃない。そこにはきっと痕跡が残るから。それが、ほんの微かで、いつかは忘れ去られるささやかなものであったとしても。”
第二話
“帰りたい場所が、ずっとなかった。帰りたくなければ帰らなくてもいい。わずかであっても、自分が誰かの帰りたい場所になれるのなら。”
第三話
“君が去って、世界は様変わりした。”
第四話
“この街のことが好きじゃなかった。今日もこの街は普通だ。”
第五話
“たまに遠く感じる、君のことが。遠く感じるなら、もっと遠いものを一緒に見よう。”
第六話
“何のために、誰のために歌うの?誰かのために、じゃない。私は私のために歌う”
第七話
“この今こそが僕たちの世界だ”