このレビューはネタバレを含みます
中川龍太郎監督がお得意の「静」で川沿い空間を描く。コロナ禍が仕事や生活に与えた影響がテーマ。
第2話で二段ベッドのところで石井杏奈が長澤樹を抱きしめるシーンは泣いてしまいました。第4話は特に生活音に…
「この今こそがぼくたちのせかいだ」
コロナ禍初期の不安なきもちや閉塞感、孤独感がよく表れていた。
きっとこのときじゃないと作れなかった作品だと思う。
どのエピソードもいいけれど、屋上で歌うシー…
終始居心地の良い作品だった。
コロナ禍で尚更悶々とした気持ちが募る登場人物の気持ちが痛いほどよく分かって、ただそれは生々しいだけじゃなくてもっと情緒的なもので作品としてとても美しかった。
こういうド…
中川龍太郎監督の作品は『やがて海へと届く』しか見たことないけど、映画よりこのドラマの方が断然好きだった。
どの話も良かったけど、夫婦のお互いの目線で語られた5話6話が特に好き。
どの話も会話が自然で…