判事版ブレイキング・バッドですかね。ブライアン・クランストンの十八番芸だよ！
息子の過ちを庇うがために、嘘をつき、嘘を隠すためにまた嘘をつき工作する。相手がギャングなので、正攻法で対処できるわけがない。自分が判事であるという立場を利用しながら、良心の呵責を感じつつも、どんどん深みにはまっていく。
毎回観るのが苦しくってたまりません。
いったいどうこの話に決着をつけるのか、９話が終わった時点でも、全く先が見えませんでした。
10話、法廷を出たところのシーンはよかったですね。セリフはひとこともなく、ジミーとその妻が全てを悟ったシーン。
そして唐突に終わりはやってきました。
ここでちょっと一言いいたいのですけど、ホテルでの人物の位置関係をもっとしっかり把握させてもらいたかったですね。なんで？そこへ飛んでいったのか、よく分からず、素直に受け入れられなかったんですよね。
