マイ・ベスト・アジアドラマ更新👏まさか『鳳凰の飛翔』を超えて来るドラマがあるとは！！あちらの殿下が永遠の推しなのは変わらないけど、ストーリーが重めなのがハピエン主義の私的には辛くてね💦対して今回の『上陽賦』は、ストーリーもキャラも良し。蕭綦と王儇の最強夫婦がどんな陰謀も蹴散らしてくれるので辛い展開がきても安心して見てられる✨何気ないことが後に伏線として回収される点もストーリーを楽しむ上でポイント高いです。
皇帝の姪で"上陽郡主"の称号を持つ王儇は、幼い頃から家族や皇帝一族に愛され美しく育つ。一方、辺境の地寧朔の将軍だった蕭綦は低い身分ではあるが、戦功をあげたことから"豫章王"の称号を与えられる。成人の儀を迎えた王儇は、幼馴染で恋人の第3皇子・馬子澹との婚姻を望んでいた。しかし、政治闘争に巻き込まれ蕭綦と政略結婚をすることに...。
なによりもまず蕭綦が好きすぎてだーわん💓状態です笑 最初は私好みのお顔ではなくて、いまいち乗り切れない気持ちで観ていたはずなのに💦塀から落ちた王儇を抱きとめた蕭綦が、その日の夜に草笛を吹きながら王儇を思い出し、懐恩にそれを指摘されて誤魔化してるの見て好感。恋愛に興味なさそうな蕭綦が一目惚れなのにキュンです💕婚姻後は平素は王儇の一歩後ろで見守るように佇んでて有事はグイグイ引っ張ってリードをとってくれるスパダリ。この大人の色気溢れる男に惚れない人はいないです。もうだーわんに欠点があるなら逆に教えて欲しいレベル笑
王儇も才色兼備、柄物だけど落ち着いた色合いの衣装が素敵✨美しく上品で賢い主人公でもてもてなのも納得！あまりにも総矢印すぎて王儇以外を好きになった第2皇子が特殊に見えてくる不思議(苦笑）王儇役のチャン・ツィイーは映画の方でで有名な女優さんなんですね。『GODZILLA』は私も観ているはずなんだけどあまり記憶にないなぁ💧流石に15歳に見えるとは言えませんが、少女期は無邪気で天真爛漫に、その後はたおやかかつ毅然とした雰囲気を合わせ持つ大人の女性にとの演じ分けが良かったと思います。
寧朔軍の面々も好きだったな〜。ドラマあるあるがいつか来ると覚悟していたけど狩り場シーンは本当に辛かった。胡光烈の忠誠心とか蕭綦と王儇の愛馬の献身に涙が止まらない😢胡揺も兄の願いとは言え辛い選択。胡揺役の女優さん『永遠の桃花』ではめちゃめちゃ悪役だったから、闇落ちするんじゃないかとハラハラしてたけどちゃんといい部下で終わってくれてひと安心でした。
実は蕭綦と同じくらい気にいっていた宋懐恩ですが...たーわんを悲しませるなんて大罪です！！蕭綦の頬を涙が伝うシーンはあっても、あんなにもボロボロと涙を流すところは他では無かった気がします。1番の部下であり兄弟のような存在だったからこそ仲間思いの蕭綦は堪らなかったんだろうな。どこで選択を間違えたんだろう...。王藺に目をつけられたこと？皇都に来たこと？それとも王儇に出会ったこと？そもそも寧朔軍に居れば同じルートを辿るから蕭綦との出会いから？どうしてを考えると果てがなくてやり切れない。懐恩と玉秀には幸せになって欲しかったです😭
