「ペニスが世界を回している」
スペインのドラマに性描写が多い理由が何となく理解できた。ところどころ挟む演説内容や、ブラックジョークは面白かった。
(例えば、謎に強い救急隊員とか、臓器移植用の臓器吹っ飛ばして「洗えば何とかなる」と言い放つシーンとか。)
ただ、娼婦の逃亡劇だからかフェミニズムドラマ感が拭えてない。それでいて、ペーパーハウスの方はナレーションが効いてたのに、こっちは却ってそれがチープに仕上がってしまった印象。
2話までは面白いけど、そっからはダレてくる展開で飽きてしまった。続編は気が向いたら。
