〖理想のオトコ〗（ドラマ/日本/2021）
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恋愛から久しく遠ざかっている独身の美容師・小松燈子。30歳を過ぎても男っ気がなかった燈子だが、ある日、編集者の友人から授賞式に登壇する10歳年上の漫画家の身なりを整えてほしいと頼まれる。授賞式に訪れた燈子は、高校の同級生と再会し…』
平井亜門くんの映画を立て続けに観て、立て続けに学生役でなんかたまには学生役じゃないやつ観たいな〜と思ってドラマに手をつけた。
これは1話30分全8話のドラマ苦手勢にも優しいやつ。でも3日ぐらいかかった。
平井亜門くんは漫画家のアシスタント役だった。
うーーーーーーん、恋は盲目ではあるんだけど好きな人が出てる作品だからと判定を緩められないぐらいノットフォーミーだった。
30歳過ぎてるんだよね？この人たちは。悪い意味で少女漫画みたいなことやって二人の男を行ったり来たりしてどーちよ♡私って悪い女♡って言いながらまーったく反省の色なく噛ませ犬の方の男に寄りかかり、本命が帰ってきたらサササーっとそっちに戻りサササーっと結婚して終わった。なーにこれ。
なんかの悪い冗談みたいな他人の人生を垣間見てあっそうと言うしかできない。
結局理想の男なんていなくて好きになった人が最高みたいな恋愛の道徳の教科書みたいな話だった。
あと親友の女がまあまあひどくて冒頭から、いくら親友だからってアポ無しで美容院に人連れてきて丸投げした上に会場まで連れてきってって何様なんだ？？？そこで結構無理だったのに、親友である主人公が付き合い出したのが自分の担当してる漫画家だってあとで知ってビンタするの情緒やばすぎん？ついでにその旦那も他の女の香水の匂いを夜な夜なさせて帰ってくるのに（あれ結局浮気してたの？なんなの？）奥さんが不倫してたら即ビンタって…凶暴夫婦すぎる。そして離婚の話し合いで奥さんが「私たちは掛け違えたボタンがうんぬん」って言ってたけどいやいやダブル不倫しといてボタンの掛け違えもなにもないでしょうよ、言いたいだけか？
平井亜門くんのアシスタントはねえ、かわいかった。今回の髪の毛ウィッグらしい。そーなんだ。毎回いろんな色のお洋服なのもかわいいし、漫画家の女（主人公ね）ともいい感じに馴染んでてよかったけど、正論で人を追い詰めるタイプ？仕事だからきちっとしないといけないとは思うけど、そんな正論棒振り回さなくても…と思った。
最近ずっと声を聞いてるのでやっと脳に声の記録ができて画面見なくてもわかるようになってきた。
なんか喋るのもうめんどくさくなったから締めるけど、このドラマのことなんの記憶にも残らないだろうな〜と思った。平井亜門くんブームが去ったらこのドラマのことも記憶から消えそう。
そういえば漫画家が安藤政信だったのでそこはめちゃくちゃ良かったけど色気だだもれすぎてあんなジャージ着てる漫画家っていう説得力全然なかったし、あんなジャージきて髪もっさもさの男が1回目のごはんで女子を家に連れて帰ってセックスなんてするかねーと思った。その性欲と行動力あったらその見た目にはならないだろうよ。
今日もスラスラと悪口でたついでにまだ言うけどオープニングの歌がびっくりするぐらい歌詞の内容薄くて逆に面白かった。このドラマには合ってるのかも。
U-NEXTで平井亜門で検索して出てくるのが17作品あるんだけど10個ぐらい観たからもう折り返してるな。
