コバタケ

ロスト・イン・スペース シーズン3のコバタケのレビュー・感想・評価

4.0
2023年01月11日-13日ネトフリ全8話観賞(1話38~58分)
1965年「宇宙家族ロビンソン」をリメイクしたSFテレビシリーズのシーズン3。

ジュディ(テイラー・ラッセル)をキャプテンとした子供達とスミス(パーカー・ポージー)は、過酷な惑星で生活を始めて1年が経過していた。ジュピター2号を修理する為、資材探索に出かけると冷凍睡眠中のジュディの実父グラント・ケリーを見つけ蘇生させる。彼女らは無事家族に再開出来るのか。

シーズン2に続き観賞。完結編なのでロボットとの対峙がメインになり、その分展開が平坦になるが、3シーズンで終わる良い構成かも知れない。

子供の成長は早いのでしかたないが、ウィルが1年経過後にしてはずいぶん成長してしまっている。(ペニーはそんなでもない)お話の中で子供たちも幾度となく苦難を乗り越え成長しているので、それはそうとして考えよう。いつもロビンソン家を助けてくれるドン(イグナシオ・セリッチオ)のキャラがとてもいい。食卓囲むシーンも良かった。そして次女のペニー(ミナ・サンドウォール)はホントにいい子。

痛快で単純、家族の大事さを迫力ある宇宙でのアクション演出でまとった良質なSF劇だった。good!
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