Nei

ロスト・イン・スペースのNeiのネタバレレビュー・内容・結末

ロスト・イン・スペース(2018年製作のドラマ)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

宇宙を航行できる知的生命体のように思うのに、機械っぽい見た目のせいか「地球の言語を話せない」からか、終始当然のように使役されるエイリアン。

しかし夫婦を筆頭にみんなどっかしらおかしいと思う私がおかしいのかな。
ぶっちぎりの自称スミスは置いておいて。

最終話まで視聴後
→自称スミスがある意味主役だった。

自分が恵まれなかった家族という関係性に終始関わって、今まで自分が当たり前にしていた生きるための手段に戸惑いが生じて、正しく生きたいと思う時と、無意識なのか決断的なのか元のやり方を通そうとしたりする葛藤がストーリーを左右していくというとんでもないキーパーソンぶりを発揮。

敵は主人を殺してフリーになったものの強い個体に支配されている機械集団で、人間と関わることで自由に行動を選択できることを知り、最終的には一人旅に出たり人間と一緒に暮らしたりと霧散状態に。
スケアクロウが一等哀れだった。
あと、スケアクロウを助けたおじさんも。

制作の都合なのか、一部話が繋がらなかったりするので暫く混乱しました。
Nei

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