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ソロ活女子のススメ シーズン2のtakerattaのレビュー・感想・評価

2.8
シリーズ1を観た続きを観たくて!

ソロ活って言葉、ポジティブな意味なんですね。
現代の女性に限らず、多くの男性も、大人も、夫婦だったりカレカノだったり、

独りでぼっちでなくても、孤独を感じる時代には、響くストーリーだよなぁと毎回、今回のソロ活はどこに行くんだろう?!とワクワクしてしまう。

しがらみが無いのが気楽って言うのは、少し理解出来ます。
人生100年時代、保険会社の毎回の研修で、性別別の寿命統計データを、新人に示すたびに、男は短命で、女性は長生きなんだなっていう驚きと、
そう考えると、少子高齢化社会で、より好み出来る贅沢なお立場にあらせられる女性って、

きっとすごいお方なんだろうなぁと、出会った事無いけど、命短いからとっとと幸せになれよって
恋愛経験少なすぎの自分に相談してくる子達は、単に聞いて欲しいだけで、肩を、よ!ガンバ!って推して欲しいだけなのかな〜なんてね、思えて、本当は自分の中で答えは出てるけれど、自信が足りないだけなのと

ちょっと焼肉奢って欲しいから来たのかな?!とかね、年齢柄、せこい事は言わないけれど、
ま、お腹いっぱい、幸せもいっぱいで朝から頑張れるなら、いいんじゃない?!と

少し脱線しましたが
そんな相談相手も出てこないながら
自分のことは自分で決める女子がかっこいい!

このシリーズで主演女性俳優さんの、演技の魅力や、何げ無い、少し癖のある、でもふつーに居そうなOL役って演じ切る力量に、肩の力抜いて、楽しめるって演者さまってすごいな〜と
改めて、OLには成れないいい歳した子供のまんまのおっさんは思います。

人生に、遊びって大事ですよね!
あ、健全な意味での遊びね!

まさに、あそびをせむとやうまれけむ
ですよね!
^ - ^)ノ

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原作 - 朝井麻由美 『ソロ活女子のススメ』(大和書房刊)
脚本・監督 - 及川博則(株式会社ライス)(2022)
音楽協力 - テレビ東京ミュージック
ナレーション - 大塚明夫
プロデューサー - 森田昇(テレビ東京)、村上浩美、永井清(株式会社ライス)
製作 - テレビ東京、株式会社ライス、「ソロ活女子のススメ」製作委員会
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