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オキナワノコワイハナシ 2014のふれりのネタバレレビュー・内容・結末

オキナワノコワイハナシ 2014(2014年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

沖縄っぽさを求めて13年に引き続き。
13年もわりとホラー要素は薄めだったけど、今回はよりオキナワノフシギナハナシという感じだった。

「チエコの霊」
今回一番めりはりがついていて観やすかった抄。ギャグ挟みつつ爽やかにしめるあたり台湾ラブコメっぽい雰囲気を感じなくもない。
お盆表記が沖縄仕様?なのとユタが出てくる以外沖縄っぽさは特に感じず。ユタが役立たずなのはともかく、チエコの(亡くなったときの?)ルックスをぼろくそ言うのは大丈夫なのかこれ…

「ヲナリ」
ニライカナイか何かに漂流してしまったのか?と思ったんだけど最後まで観てもよくわからず。
日記の持ち主とは異なり(?)守りたい存在がいたおかげで死へ導かれず抜け出せたってことなのかもしれないけど、結局夜の囁き声は何だったのかとか一切不明なままの幕引きでちょっと消化不良。

「キジムン島」
よくある入れ替わりオチだとすぐ察しがつくので、予定調和を見守る感じになってしまった。
キジムナーが花火の様子を見て苦しんでいたり貸し主が花火に異様に怒っていた設定とか(キジムナーは花火が苦手ということ?)、あまり生きていないような…?時間を埋めるために挟んだのかなという印象。
母親が目ん玉抜かれなかったのもキジムナーがおなかいっぱいだったからってこと?笑

(~6.29 VOD)
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