ヒヤマケンタロウの妊娠のとりぶのネタバレレビュー・内容・結末

男性も妊娠する世界線を描いたドラマ。その中で起きる偏見や世間の目のほかに、夫婦としての立場が男女が変わるとどうなるのかが見て面白い。
ドラマとしては、男女関係ないことを伝えたいんだろうと思った。アキがシンガポールの延期を選んだことは、出産は1人のものじゃないと同時に出産がキャリアを台無しにするという最近の考えを物色しつつある。お母さんの言葉、「人生何かにぶつかったときに、どう対処するかがその人らしさ」ってのがこのドラマのテーマでもあると感じた。
あと、個人的にエンディングが歌詞のついた曲じゃないところが推せた。綺麗事にしないで、考える時間を与えてて、この夫婦らしさっていうところを表してる感じもいい。